04ライターの収入の最近のブログ記事

ライターの印税

|

 ライターであれば、印税の入る生活をしてみたいものです。ライターの印税は、単行本における代表的な出版社との契約形式です。売り上げの何%という形で、印税の金額が決まります。パーセンテージは8~10%の間が一般的な印税の率となっています。

 また、ライターの印税の計算においては、実際の書籍がいくら売れたかではなく、当初の書籍の単価×発行部数に対して印税金額が設定されます。つまり、本が実際に売れても売れなくても、当初の発行部数をもとに印税は算出されます。例えば、本の定価が2,000円で、初版の発行部数が1万部だとすると、2,000円×1万部=2000万円で、その10%であれば印税額は200万円ということになります。まずは初版分の印税が支払われ、本が売れて増刷ということになれば、増刷分の発行部数に準じた印税が追加で支払われます。

 また、あまり一般的ではないものの、「書籍の単価×発行部数」ではなく、「売れそうな部数を最低保障する」というような形で出版社とライターの間で印税契約が結ばれる場合もあります。例えば、実際に書籍を5,000部印刷・配本しても、「最低保障印税は2,000部分」というように、最初は2,000部分だけの印税が支払われる形態の印税契約です。それ以上の印税は、実際に書籍が売れてから支払われることになります。

ライターの原稿料

|

 ライターの原稿料というのは、書籍や雑誌の発行部数とは無関係に、書いた原稿の量に応じて支払われるものです。原稿料は、400字単位で設定するケースと、ページ単位で設定するケースがあります。総合誌や文芸誌、一般週刊誌やビジネス誌では400字換算で設定されるのが一般的で、400字あたり5,000円程度が基準ですが、下は2,000円以下から上は10,000円以上までかなり幅があります。

 また、総合誌や一般週刊誌などの原稿をライターが書く場合には、取材を伴う仕事が多いのですが、この取材費は一般的に依頼者側が負担します。取材経費が出ない場合は、取材込みということで通常の原稿料よりも高い原稿料が設定されることもあります。

 専門誌の場合は、一般的にページ単位でライターに原稿料が支払われることが多いようです。パソコン雑誌を例にとれば、ページ単価が15,000円~2,5000円あたりが一番多く、これも下は10,000円以下から上は30,000円以上までかなり幅が広いのが現状です。

 ライターへ支払われるのは、ページ単位の原稿料が基本ですが、雑誌の版形や組み、ビジュアルの量などによって執筆する文字数にはかなりの差があります。一般的なB5~A4の版形の雑誌の場合、少ないケースではページあたり800字程度にしかならないこともありますが、多いケースでは2,000字近くになることもあります。

 なお、これらは一般的なライターのケースであり、有名売れっ子ライターの場合には、破格の報酬が支払われています。

ライターの求人募集全国情報センターカテゴリ

ライターの求人募集全国情報センター最近のブログ記事

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち04ライターの収入カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは03ライターの就業別です。

次のカテゴリは05ライター関連団体です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。